Round 3: 相手を叩きつぶせ!

Tim Willoughby

金曜日, 6月 05, 2009



Mark Herberholz (エスパー・アグロ) vs. Osyp Lebedowicz (ジャンド・コントロール)

プロツアーベテランのMark HerberholzとOsyp Lebedowicz

 Mark Herberholz はホノルルと素晴らしい縁がある. 彼はこの地での前回のプロツアーで優勝し、「ゲームをして、世界を観光する」という言葉の両方共を実現させ、彼は再びビーチハウスに戻ってきている。

 Osyp Lebedowiczもまたこの週末に世界を観光している。 この島で週末を遊びふけるために戻ってきた古参のプロの一人で、Osypはエクステンデッドでアストラルスライドを使いPTQ を勝ち、現在は人気のBloodbraid Elfを入れたジャンドデッキとともに戻ってきた。

 MarkとOsypの両名ともがブロック構築で良い戦績を残している。 Osypはオンスロートブロック構築でアストラルスライドを使いプロツアーヴェニスを優勝し、一方の Heezy(訳注:Mark Herberholzの愛称)はタイムスパイラルブロック構築のプロツアー横浜でベスト4になった。

“カーネル・サンダースがマジックをするなんて知らなかったぜ!” と Herberholzが叫んだ。.

“ヘッドフォンをはずすように、本当に彼のところに行ってこいよ!”とLebedowiczが言った。“彼はそれが嫌いだぜ。”

 Brian Kibler は明るい白いスーツを着て、Paul Cheon と対戦し次のテーブルに座っている。. ヘッドフォンががなりたてている音楽のせいで(記録のために、 Kiblerのこのイベントのパワーソングは Infected Mushroomの “Smashing the Opponent”である。)、後ろでやっている HeezyとOsypの2人の冗談に気付かなかった。Heezyがダイスロールに勝ち、フライドチキンを注文すると、Kiblerがすぐにとりすましてうなずいた。


Game 1

Heezyが事件の現場に戻ってきた。

 Herberholzは《宮廷のホムンクルス/Court Homunculus》を出した。 Lebedowicz は《野蛮な地/Savage Lands》を出し、ターンを渡した。 “Oneoneoneone” と小さな声でつぶやいたが、呪いの前に《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》によってアタックを2点にされた。

 Lebedowicz がこのゲーム初めての呪文の《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》をプレイする前に、Herberholzの下に《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》と境界石が出された。 ゲームの序盤はMarkのものであり、《霞の悪鬼/Glaze Fiend》を出し、法学者のおかげでOsyp の《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》が続唱を失敗するのを楽しみ始めた。

 次に《エスパーゾア/Esperzoa》がHerberholzの下に出ると、《霞の悪鬼/Glaze Fiend》が強化され続けるのが確実となった。Lebedowiczは初めてダメージを与えたが、Herberholzの部隊が成長していくのを見届けるしかなかった。

 Lebedowiczは2体目の法学者に対応して、《終止/Terminate》を一体目に、二つ目を《霞の悪鬼/Glaze Fiend》に使用した。Markは《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》を使用してクリーチャーをいいやつに交換して満足だった。

 Lebedowiczには考えがあった。Herberholzがタップアウトしているところに《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》を《エスパーゾア/Esperzoa》に使った。もっとも、Markの盤面はあまり変わらず、これでは十分ではなかった;《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》はLebedowiczの除去を冗長なものにした。

Herberholz 1, Lebedowicz 0

“このゲームでミスしたかもしれないな” 異常に静かなLebedowiczが言った 。 “多分違うね.”


Game 2

 2ゲーム目はMarkにとって1ゲーム目ほど攻撃的には始まらなかったが、彼には《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》というこのゲーム最初の脅威を持っていた。次のターンに《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》で強化させたが、Osypは《蔓延/Infest》という解答を持っていた。Markは《ゾンビの異国者/Zombie Outlander》を送り出した。

 Lebedowiczの《瀝青破/Bituminous Blast》はHerberholz側の盤面をきれいにし、《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》を与えた。Herberholzは2体目の《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》と《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》を持っていたが、《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》が相手の盤面に出るのが冷たく見えた。すぐ後の《荒廃稲妻/Blightning》はHerberholzの手札をきれいにし、その上アタックで合ライフは3となった。ライフが残り少なく、ブロッカーが必要になったので、境界石を《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》に生贄にささげ、両方を得ようとしたが、それでは十分ではなかった。すぐに彼はカードをまとめて、ゲーム3へ。

Herberholz 1, Lebedowicz 1


Game 3

Osypがクールにプレイする

 Herberholzはゲームを決定づけるプレイがあるが、攻撃的なスタートを開いた7枚の手札に見つけられず、それらを戻しシャッフルした。Lebedowiczは7枚でキープし、そしてそれぞれのプレーヤーは3枚の土地を並べ、始まった。Markはまず《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》をもっていたが、プロテクション(赤)は、《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》からの防御には意味があまりなかった。

 Lebedowiczは《終止/Terminate》を《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》に、二つ目をすぐに《エーテリウムの達人/Master of Etherium》に向けた。《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》が出てくると、Lebedowiczのものになるようかに見えた。

 Markからの《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》がOsypのガソリンが多く消費されていることを明らかにした。彼は土地と《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》の手札を公開し、すぐにゲームから除外された。Osypはトップで生活していくことになった。

 しかし、この生活はLebedowiczにとってよいものであった。彼は一方的な《神の怒り/Wrath of God》となる《蔓延/Infest》を見つけ、攻撃し続けた。次の攻撃の前にMarkから《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》が出され、 Herberholzが唱えた《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》が《エーテリウムの達人/Master of Etherium》を戻し、プレイしたことで彼の頭をぐらつかせた。《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》で4点のアタックをし、これを通した。

 Lebedowiczはまだ別の《終止/Terminate》を持っており、《エーテリウムの達人/Master of Etherium》へ向けた。Markはアタックで3にされ、ゲームを終わらせる12点分が残っている。

 《ゾンビの異国者/Zombie Outlander》が強固なブロッカーとして出されたが、Lebedowiczはブロッカー用の《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》をつぶす《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》を出した。ドロー・ステップのあと、Markは投了した。

Lebedowicz 2, Herberholz 1

Mark Herberholz's Esper Aggro


4 《秘儀の聖域/Arcane Sanctum》
3 《島/Island》
6 《平地/Plains》
4 《沼/Swamp》

-土地(17)-


4 《宮廷のホムンクルス/Court Homunculus》
4 《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》
1 《エスパーゾア/Esperzoa》
4 《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》
2 《エーテル宣誓会の盾魔道士/Ethersworn Shieldmage》
4 《霞の悪鬼/Glaze Fiend》
4 《エーテリウムの達人/Master of Etherium》
4 《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》
4 《ヴィダルケンの異国者/Vedalken Outlander》

-クリーチャー(31)-
4 《原霧の境界石/Fieldmist Borderpost》
4 《霧脈の境界石/Mistvein Borderpost》
4 《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》

-呪文(12)-
3 《対抗突風/Countersquall》
3 《流刑への道/Path to Exile》
4 《聖域のガーゴイル/Sanctum Gargoyle》
2 《魂の操作/Soul Manipulation》
2 《ゾンビの異国者/Zombie Outlander》

-サイドボード(14)-

Osyp Lebedowicz's Jund Control


4 《崩れゆく死滅都市/Crumbling Necropolis》
4 《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
5 《森/Forest》
4 《山/Mountain》
1 《断ち割る尖塔/Rupture Spire》
4 《野蛮な地/Savage Lands》
3 《沼/Swamp》

-土地(25)-


4 《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3 《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
3 《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
4 《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
3 《呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth》
4 《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》

-クリーチャー(21)-
3 《瀝青破/Bituminous Blast》
4 《荒廃稲妻/Blightning》
3 《ボーラスの奴隷/Slave of Bolas》
4 《終止/Terminate》

-呪文(14)-
3 《脳噛みつき/Brainbite》
1 《肉袋の匪賊/Fleshbag Marauder》
2 《蔓延/Infest》
3 《稲妻の引き裂くもの/Lightning Reaver》
2 《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
4 《ヴィティアの背教者/Vithian Renegades》

-サイドボード(15)-

Bonus!

 ラウンドに残されている時間が少ない中、向かいのテーブルのKibler-Cheonのフィーチャーマッチを素早くボーナスゲームとしてお届けします。20枚の土地を並べ、ビッグスペルでCheonが勝ったマラソンのような1ゲーム目の後、Kiblerは自身の“《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》”アグロデッキで2ゲーム目を取った。

 3ゲーム目は1ゲーム目より、2ゲーム目に近いように見えた。《潮の虚ろの漕ぎ手/Tidehollow Sculler》がCheonの《スラクジムンダール/Thraximundar》と《鋼の風のスフィンクス/Sphinx of the Steel Wind》を含む手札から、《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》を取った。これらの高コストの脅威は、Kiblerのビートダウンの前では何もしない。

 Brianはすぐにペアの《エスパーの嵐刃/Esper Stormblade》、《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist》、そして《エーテリウムの達人/Master of Etherium》を場に出し、素晴らしいビートを見せた。《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》は彼の軍隊をつぶすのを面倒なものにする、Kiblerのパズルの最後のピースであった。

 “感動するね・・・” とKiblerが言った。 Cheonのドローがこの状況から彼を捕らえることができないだろうと。

 そこに助けはなく、Cheonは投了した。

Kibler 2, Cheon 1

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